上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
「国宝 阿修羅展」~興福寺創建1300年記念 : スポンサー広告 : 美術館、博物館 : heavenly blue雑記帳

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



◇ カテゴリ : スポンサー広告

はるばる奈良から・・・
阿修羅展チラシ
阿修羅様が上野のお山に・・・

八部衆像と十大弟子像が勢ぞろいで・・・
阿修羅展チラシ
やってきた・・・

というので、いそいそと
4月24日(金)東京国立博物館に久しぶりに出かけてきた。

-- ◇ 「国宝 阿修羅展」~興福寺創建1300年記念 の続き --

上野のお山にはるばるやってこられた阿修羅様,
人気は大変なもので入場規制されているという。
渋滞情報ではないが、規制情報をみてみると、比較的金曜の6時以降なら幾分混雑が避けられそうということで仕事の帰りに行くことにした。

それにしても、なぜに「上野のお山」と言うのか?と不思議に思っていたが、武蔵野台地の末端にあたる丘陵地だからだそうだ。
そういえば、根津駅からここに来るには坂をトットコトットコと上らなくてはならない。

正門で年間パスポートを見せて、すいーっと入場。
開催会場は平成館。ここではパスポートにハンコを押してもらう。
年間6つの展覧会が無料で見られて、平常展は何回でも見れて
これで4000円とは、博物館好きには大変お得である。

さて、会場の入口からは朱の廊下となっていて、天平の時代へのタイムトンネルのようだ。
まずは「中金堂」に収められていた鎮壇具の展示。
次は十代弟子象と八部衆像がガラスケースなしで展示されている貴重な空間が広がっている。
その中でも1番印象に残ったのが↓

迦楼羅立像
迦楼羅立像(かるらりゅうぞう)
他の八部衆は人間の顔をしているが、これは鳥の顔をしている。
かすかな周囲の揺れや動きにも反応する緊張感が感じられる。

四天王象、薬王・薬上菩薩像を鑑賞し
いよいよ阿修羅様と対面となる。

阿修羅像
部屋の真ん中にガラスケースなしで置かれて360度見ることができるようになている。
また、少し小高いスペースも設けられているので上からも鑑賞することができる。
照明がしっとりと落ち着いていて、たくさんの人だらけではあるが、
心の持ちようでじっくりと拝見できる。

阿修羅様の周りをたくさんの人が取り巻いており、係り員がその輪の中に数人いて、「立ち止まらずに時計回りに回ってください」と声をかけながらじわじわと進む。

阿修羅様は小顔のスマートな八頭身美少年?である。
身長153cm、(私と同じでちょっと親近感を感じるkao03
が、
体重は15kg(私、○5kg、比じゃありません汗;
その軽さゆえに様々な災難にもお堂から持ち出され助けられたということだ。

その3つのお顔については様々な解釈がなされているが、
私はそのバランスよい手のポーズに魅かれる。

上に掲げた両手は天に問いかけ、恵みを受けるようなポース
ちょっとバランスを崩したようにも見え、包み込もうとするようなポーズ
そして中心から少しずれて掌を合わせる祈りのポーズ


なぜ人は仏像を見るのか? 拝んでいる人もいた。
ふっと、そんなことを想った。
興福寺はこれまで幾多の災難にみまわれてきたが、
これらの像は時を超えて、今同じ空間に存在している。

しばらく拝観して、会場をあとにする。
時間はないが、埴輪や近代の絵画も急ぎ足で見て、
夜8時の閉館時間を迎える。

外に出ると、すっかり庭は夜風景となっていた。

表慶館
みどりのライオン像がある表慶館。



本館
水面に映る本館。


ああ、そうでした。
上野のお山でお仕事中のかわいいクマコリラックマさんにもお会いできて、嬉しかったな~ニコッ♪





◇ コメントを書く/見る(4) 
◇ トラックバックする
◇ カテゴリ : 美術館、博物館


[ ]          ◇ Shima | URL |  05/06 19:49 | edit
この阿修羅像は中学の時、模写したのですごく印象が強いわ。
修学旅行の時、実物見て、「あら~意外と小さい…」と思った。
模写したから、よく覚えているけど、なかなか整ったお顔だよね。



[Shimaさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  05/06 20:14 | edit
へ~、阿修羅様、模写したんですか。うまく描けましたか?
もちろん正面のお顔ですよね。今回は右、左のお顔もよく拝見できました。
左のお顔は下唇をちょっと噛んでいて、悔やむような、惜しげな感じでした。
それにしても、もの凄い観覧入場者数だそうです。
自分のことは置いておいて、みんな何でそんなに行くんだろう?
って、思ってしまいましたよ。




[ ]          ◇ ぜいぜい | URL |  05/07 21:23 | edit
見にいかれたんだあ。
去年の奈良旅行で、興福寺に立ち寄ってお会いしましたが
あそこも宝物館みたいなとこだったので、国立博物館の広い空間の中ではりりしさがいっそう引き立つだろうなあ。
あ~行きたい。


[ぜいぜいさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  05/08 08:19 | edit
大勢の人達が「あぁ」とため息をもらして見上げる中でも、阿修羅様は、ただただ、ずーっとはるかを見ていらっしゃるかのように、存在していました。なんだか、屹立とした峰のような感じがしました。

興福寺に帰ったら、帰山記念とかで仮金堂で「お堂でみる阿修羅」という企画もあるそうです。

東京では6月7日までだそうです。行かれるといいですね。


管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURL→http://silk5511.blog25.fc2.com/tb.php/96-113600f5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。