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残念ドライブ~雲取山が箱根山?その2 : スポンサー広告 : ドライブ : heavenly blue雑記帳

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ガラスの森をでて、箱根湿性花園に向かう。
サワギキョウと木道  「仙石原湿原植生復元区にて」
さわぎきょうと木道


-- ◇ 残念ドライブ~雲取山が箱根山?その2 の続き --

箱根湿性花園は、湿原や川、湖沼などの水湿地に生育している植物が低地から高山へと、また、湿原の初期から発達した湿原へと、見てまわれるようになっている。

今は秋の植物がたくさん咲いている。
秋の植物シリーズ

ワレモコウ
ワレモコウ 吾亦紅 (バラ科)


ツルボ
ツルボ 蔓穂 (ユリ科)



オミナエシ
オミナエシ 女郎花 (オミナエシ科)


オミナエシがあれば
オトコエシ
オトコエシ 男郎花 (オミナエシ科)
もあり。



アサマフウロ
アサマフウロ  浅間風露  (フウロソウ科)
群生していた。



シシウド
シシウド  猪独活 (セリ科)
花が終わって実をつけてきた、きれいな結晶のようだ。



鈴虫花
スズムシバナ  鈴虫花 (キツネノマゴ科)
スズムシに似ているかのかどうかわからないが、スズムシバナというそうだ。キツネノマゴ科というのも面白い。



ツリフネソウ
ツリフネソウ 釣り舟草  
なかなか複雑なつくりの花だ。


エゾリンドウ
えぞりんどう  蝦夷竜胆 (リンドウ科)



コウゾリナ
コウゾリナ  顔剃菜  (キク科)
顔を剃るって面白い名前だ。


コウホネ
コウホネ  
小さくひっそりと一輪咲いていた。




ナガボノシロワレモコウ
ナガボノシロワレモコウ 長穂の白割帽額  (バラ科)
花は終わってちょっと茶けていた。



さて、仙石原湿原は地図では湿性花園隣にあるが、立ち入り禁止になっていた。

実は仙石原湿原は2万年前には芦ノ湖の湖底だったそうだ。そして、

3千年前に中央火口丘の神山が大規模な水蒸気爆発を起こし、大量の岩くずが仙石原のカルデラ床に流れ込んで川がせき止められ誕生したのが湿原化した仙石原高原。仙石原の地名のいわれは、江戸時代の始めに入植した4軒の農家が、「耕せば千石の米がとれる広い草原」という意味を込めて、この地を千石原と名づけたものが変化したものだと伝えられている。

やがて、この仙石原湿原はなくなってしまうそうだ。

“低層”とは“標高が低い”という意味ではなく、地面(泥炭地)が水面より低い――つまり池や沼の状態にある湿原のことをいう。湿原は、湖の水が減っていくところから始まり、沼状態の低層湿原になり、さらに泥炭が堆積していって高層湿原(地面が水面より高いことをいう。見た感じ稲刈りの終わった田んぼのよう)へと変遷し、最後、草木が生えて森林となって、その発達を終わる。

しかし、

そこに「待った」をかけているのが、この花園なのだ。水田跡を利用して、「湿原植生復元実験区」を設け、ノハナショウブが群生する“仙石原湿原”を再現している。水路を引き、水をたたえさせ、濾過装置を使ってわざわざ水の栄養分を貧しくし、本来は一つ所にあるはずのない低層湿原(若い湿原)と高層湿原(晩年の湿原)を同居させている。
 いずれも自然の地形を利用して巧妙に作り込んでいるので、普通の見学者はそれとは気がつかない。

      (「博物月報」より)




シラヒゲソウ
しらひげそう 白髭草 (ユキノシタ科)
白いひげというより、レースのようなきれいで繊細な花だ。



シモバシラ
シモバシラ 霜柱 (シソ科)



この花が冬にはこんな花を咲かせる。
シモバシラ
今年1月高尾山にて


トウテイラン
トウテイラン  洞庭藍  (ゴマノハグサ科)
中国の水のきれな湖、洞庭湖にちなんだ名前だそうだ。



サワギキョウ
サワギキョウ  沢桔梗 (キキョウ科)



湿性復元地区を暑い日差しを浴び、そこかしこに、秋の色づきを感じながら歩く。
遠く箱根の外輪の山々が見えている。
ススキの原

ススキは間もなく茶銀色に色づき、原には淋しげな秋の風が渡ることだろう。
すすきと山と雲


気づけば、お腹がすいていた。
そろそろ、何か食べよう。もう、おひるすぎている。







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◇ カテゴリ : ドライブ


[No title ]          ◇ はっしー | URL |  09/25 07:01 | edit
あれ?
雲取山って、延期じゃなくて中止なんですか?
中止だったら残念ですね。
雲取はこれからは虫もいなくなっていいシーズン
なので、ボクも狙います。

箱根は中学生の修学旅行で行きました。
でもあんまし覚えてません・・・
東京にきてからは近くなったけど、
男1人で行くとこじゃないもんなあ(勝手な想像)


[はっしーさんへ  ]          ◇ きぬ | URL |  09/25 18:13 | edit
こんにちは。
雲取山は今のところ、中止なのです。
ぜひにと延期を要望したのですが、難しいみたいです。シミが濃くなっているのを発見したときより、数倍落ち込みました。

今夏はお天気に翻弄されぱなしでした。山行予定すると雨、お仕事になると、快晴だったりでした。

雲取、一人で行けるかどうか自身ありませんが、、、、
はっしーさんが狙う日、こっそり後から、ついていきたい気分です。(こっそりより、まず、ついていけるかどうかが、問題なんですが)

箱根、おばちゃん一人っていうのもみかけませんでした。すすきをみながら、たそがれてました。




[No title ]          ◇ Shima | URL |  09/27 23:07 | edit
沢山花があったんですね~
箱根なんて…っていうのはちょっと偏見でしたか…
今度是非案内して下さいね。



[shimaさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  09/28 00:02 | edit
湿性花園は期待していなかったのですが、花の種類が多く、本来箱根に咲いていない花もあって、季節ごとに訪れると、花の観察が楽しめるところになりそうですよ。
箱根まで1時間半くらいですから、思い立ったらご一緒しましょう。


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