2012帰郷~讃岐編こんぴら参り : 楽しみ : heavenly blue雑記帳

加美代飴
こんぴら名物「加美代飴」のお店にて、和宏さん
参道を挟んで大きな傘を広げ、左右に並ぶ飴屋
境内での営業を許された由緒あるお店である

さて、「食う寝る’S BAR」での予告篇
讃岐編はきぬさんのブログ heabunly blueにて近日公開される予定
というわけで
本日公開な讃岐「こんぴら参り」


河童さん「明日はろくべえさんとかおさんが讃岐うどん巡りに
      連れてってくれるよ」

きぬ「讃岐? 金比羅参りは一生に一度の夢です」
     (もしかしたら、二度あるかもしれませんが)

河童「へえ、じゃ、ろくべいさんに話しておくね」

と、まさかの、ほんとの、ひょうたんから「金毘羅参り」


はてさて、はるばる東国から空を飛び、金毘羅さんへお参りの話
-- ◇ 2012帰郷~讃岐編こんぴら参り の続き --

金毘羅さんへお参りしたいと願ったのは
5年ほども前のこと
東京で「金比羅宮・書院の美」という展覧会が開催され
金比羅宮/書院所有の応挙や若冲の絵を見た

そこでであった絵がこれ⇒「金毘羅狗図」 平林春一作

金比羅狗ってなに?

江戸時代、庶民の旅行は禁止されていたが
神仏への参拝は例外とされ認められていた。

「お伊勢参り」「京参り」などとともに
「金比羅参り」は「一生に一度は」と願う庶民の夢だった
特に江戸や関東方面から讃岐までは大変な道のりであった
そこで、参拝を願いながらも叶わない人々は
飼い犬を自らの代わりとして
代参させるという習俗があった
代参人というのもあったそうだ


犬は主人の名前を書いた木札やエサ代や初穂料を入れた袋を
首にぶら下げ
旅人や街道筋の人々のお世話を受けながら
参拝者の伴となって、こんぴらさんにたどり着き
初穂料をおさめ
立派に主人の代参を務めたという

当時この話を聞き、いたく感動した
江戸の時代には、そうした「犬のお使いが」できた時代だったのだ
当時の平穏や人々の心根、情けがうらやましく思った
調べてみれば
金毘羅狗のお守りや置物は金比羅宮のHPから
ネットでも
初穂料をおさめれば、簡単に手に入ることも知ったが
「ネット」に代参させるのは
なんとも味気ない
いつか、自分の足で金比羅宮を訪れ
「金毘羅狗」をいただいてこようと誓った





そんな願いも誓いもいつのまにやら忘れかけたころ
今回、降って湧いた一生に一度の「こんぴら参り」
庶民の夢が叶う次第となった

6月18日(月)
和宏さんの運転する車で讃岐に向かう
(残念ながら、tochikoさんはお仕事)
途中、ろくべいさん・かおさんと半年ぶりの再会に
心が躍った


早朝の参道
早朝の参道
まだいまだ早い時間だったので
お店はやってませんが
「ああ、ほんとに金毘羅さんにきちゃった」


大門
大門
本宮までは785段の石段
さらに奥社までは1368段


緑の参道
木々に包まれた参道を揺々と歩き



緑の参道階段
「こんぴらふねふね ♪」の鼻歌が思わず
ついてくる

ところが
ああ、
ななんと、ここまできて
遊山、「頂」に非ずな河童氏&食う寝るさんだ~す氏
「さあ、いってらっしゃい~、お参りよろしく」とたまわる
両氏を茶店に預け?
金比羅参りの一行は
次第に急になる石段をさらに上っていく


本宮へ
こんぴらさんは海上交通の守り神として
たくさんの人から信仰を集めた
本宮は象頭山(琴平山)の中腹にある



本宮
念願のお参り



初穂料
さてさて、積年の思い募る「金毘羅狗」とのご対面


本宮からの展望
本宮からの展望
晴れた日には瀬戸内の海がみえるという


無事にこんぴら参りを済ませ
初穂料を納め「金毘羅狗」をいただいた


ああ、はるばると東国からやってきた「こんぴら参り」
道中、人々にお世話になった金毘羅狗のように
土佐の人にお世話になり
讃岐の人にもお世話になり
無事に念願の「こんぴら参り」を果たした
代参の大役も果たし
茶店で待つ二人のもとへと帰ろう


これぞ「金毘羅いぬ」ならぬ
「金毘羅きぬ」の話?



金毘羅狗
金比羅狗

次編はこれまた、念願のお庭を訪れた話に続く


その前に「食う寝るさんだ~す氏」にバトンをタッチ⇒「2012帰郷、讃岐へ」










◇ コメントを書く/見る(4) 
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◇ カテゴリ : 楽しみ


[No title ]          ◇ かお | URL |  07/04 21:06 | edit
久々の金毘羅参りでしたが、金毘羅戸狗のことも知らず、
きぬさんに教えていただきはじめて知りました。
積年の思いを叶えることができたこと私事のように
嬉しかったです。
時間があれば奥の院まで行けばよかったのですが、…
次回のお楽しみにしておきましょう!



[かおさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  07/05 08:34 | edit
「こんぴらきぬ」といたしましては、
このたびは、大変お世話になりました。
ろくべいさん、かおさんあってこそ
無事、「代参」の大役を果たすことが
できました。
奥の院まで、ぜひ、次回は参りましょう。
四国へ帰る楽しみがまたまた、増えてしまいましたね。
うどんも、とってもおいしかったです。


[金毘羅きぬさま ]          ◇ 河童 | URL |  07/09 05:51 | edit
 ありがとうございました(笑)
厚さに弱い私としては・・・・goodjob(苦笑)
 また帰って来てね。
いつでもいつまでも待っているからね。


[河童さんへ ]          ◇ 金毘羅きぬ | URL |  07/10 19:15 | edit
代参きぬといたしましては
「呑兵衛さんお二人のために」なにをお願いしたらよいものかと
考えましたが、
「事故や怪我なく楽しく呑み続けられますように」と
とりあえずお願いしておきました。

>いつでもいつまでも待っているからね。
ありがとう、うれぢいv-408


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