土佐遊山~檮原へ(2) : 楽しみ : heavenly blue雑記帳

瑞雨
瑞雨(ずいう)~穀物の生長を助ける雨、慈雨ともいう

蛍の夕べの翌朝は
夢のような感動をそおっと醒ますかのように
静かな雨が
檮原の家々の屋根に降り
そして田畑を潤していた

いつもなら見上げて
「雨かぁ」っと少し憂鬱になるところだけれど
なぜか心地よい

畳に座って
雨の行方を飽かずに眺めていた



-- ◇ 土佐遊山~檮原へ(2) の続き --

水田
慈しみの雨に育まれる稲

朝食を済ませると
早速tochikoさんは田んぼに草取りやらで
出かけて行った


梅干し
残ったわたしたちは
ささやかなお手伝いということで
梅の実のへた取りに勤しむ


大量の梅の実が納屋の奥から幾籠もでてくる
いつもはこれらをお母さん一人でやるのだろうか


「あんたら、できた梅干し、食べられる権利あるんよぉ」と
嬉しいお言葉をいただく


美味しい梅干しになあれ!


かえる
雨の音を聞きながら
へたをホジホジ
ゆるい時間が流れていく

傍の池からポッチャン
蛙が飛び込んだのか?

いや、池の鯉のえさになったという(ほんとか?)


わたしたちはここでのんびりと
命の洗濯をさせていただく
でも
ここで四季を暮らしていくという生活というレベルは
甘くはない厳しいものがあることを想う



坂道
名残惜しくも
ここを発つ時間がやってくる
坂道を下っていくわたしたちの車に
いつまでも手を振り続けてくれる・・・・・




帰りの飛行機の窓から
南国の土砂降りを縫って、高知空港へ
再び、帰路の飛行



見送られて
高知空港にて見送ってくれる

なぜにこんなにも「土佐」に心躍らせ、
そして癒されるのだろう

美しい自然、豊かな山や海の幸
熱くも温かな人々の心に触れる
そのどれもが相乗効果となって
幾倍にも魅力を増す土佐

でもただそれだけではない
 河童さん、tochikoさんが生まれ育った土地だからこそ
 「あなたの場所はここにとってあるよ~」と言ってくれる
  二人が居るところだからこそ
そして、
   その二人が心から愛しているところだからこそにほかならない


羽田で予約したバスに30分余も並んで待つが
どうしたことか乗り遅れた

魂はいまだ彼の地に留まったままなのかもしれない
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◇ カテゴリ : 楽しみ


[ ]          ◇ ぜいぜい | URL |  09/24 10:09 | edit
日本のふるさとって感じだよね。
私は、今はもう帰るおばあちゃんちもなくなってしまったので、
余計に懐かしく思います。


[ありがとう。 ]          ◇ 河童 | URL |  09/24 19:34 | edit
いつでも帰ってきよ。
あんたらぁの居場所はいつでも空いちゅうきにゃぁ。
 いつまでもね!!


[実りの秋へ ]          ◇ とち | URL |  09/27 20:07 | edit
頑張って草取りをした田んぼも黄金色になり
ようやく無事に稲刈りを終えました。。。と連絡がありました(苦笑)
これからは冬野菜を育てたり
大豆や小豆の収穫、天日干し、柚子の苗の雪囲いに草刈りetc・・
いそがしい忙しいイソガシイと言いながら
それがけっこう楽しそうでもあります。
またいつか
きぬさんの(^▽^)笑顔を運んできてね。


[ぜいぜいさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  09/27 21:44 | edit
私ももう、おじいちゃんの家には
よその人が住んでいて
少し寂しいおもいがしていましたが
今では河童ちゃんたちが
帰っておいで~~と言ってくれる
こころのふるさとがあるのは
うれしいことです。



[河童さんへ ]          ◇ きぬ | URL |  09/27 21:48 | edit
ありがとうございます、
帰る場所があるというのは
今、居る場所でできることを
積み重ねていくという
バックボーンとなっています


[とちさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  09/27 22:03 | edit
そうですか、あの、瑞々しい緑だった田んぼが
今はもう稲刈りも終わっているんですね
四季は巡り、
おかあさんはもう、次のシーズンを迎える準備を
はじめているんですねぇ。
こちらこそ、また、おかあさんの笑顔を
見に伺いたいです。
懐かしく檮原への道を
思いだしています。



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