雨の御岳山(みたけさん)~レンゲショウマ : 山歩き : heavenly blue雑記帳

17日(日)に「御岳山のレンゲショウマ」が見頃ということで、出かけてきました。レンゲショウマ
レンゲショウマ (蓮華升麻) キンポウゲ科
-- ◇ 雨の御岳山(みたけさん)~レンゲショウマ の続き --

前日の土曜日、TVの「きょうの運勢」では「きょうは最高の一日です。なにをやってもうまくいくでしょう。最高の出会いがあるかもしれません!」ということでしたが、なぜか、そんな日に限って外にも出ず、気になる片付け物があって、部屋の大掃除にこのくそ暑いのに励んでしまった。

ふうふう言いながら、「午後から雷雨の予報だから、レンゲショウマは明日にしよう」と思いながら、一日遅れの出会いがあるかもを楽しみに片付けに邁進した。

さて当日、今日はお盆連休の最終日で渋滞もあり、レンゲショウマ祭りで滝本駅の駐車場も混むだろうとの思惑で、「電車」で出かけることにした。
駅探もばっちりして、自宅を出発。

立川駅で青梅線に乗り換えるということで6番線で待つ。と、おじさんに「ここは1番線ですか?」と聞かれる。「ほら、ここは6番線とありますよね。1番線はあっちのホームですよ。」と教えてあげる。
そろそろ、「ホリデー快速おくたま」が来るころかな~と時刻表示板を確認していると、横に小さな掲示があった

「ホリデー快速おくたま」は1番線から出ます。

げっ、えぇということで慌てて階段を駈けけ上り、1番線ホームを駈け降りると、本当にタイミングよく、目の前で「ホリデー快速おくたま」号はホームをスーと離れて行った。

ああ、やっぱ、車でくればよかったな~と、そして、ああ、さっきのおじさんがなぜ、ここは何番線?と聞いたのか、ワケがわかった。でも、きっと、ホリデーに乗れたんだよね。

やれやれと、次の電車で青梅で乗り換えて「御嶽」駅へ。ととと、車窓から見ると、雨が降っている。
わざわざ、ついていない日に出かけてきて損したか、昨日のなにをやってもうまくいく日がうらめしいー。

「雨のレンゲショウマ」もしっとりしていいかもと、自問自答しながら、雨もやみそうにもないしで、バスとケーブルカーを利用させていただくことに。
JR御岳駅到着。駅前から、ケーブル下行きのバスに乗る。混んでる。乗りきれず、車掌さんが増発の要請を無線でしている。
こんな雨なのに、来る人いるんだね、(あんたもその仲間である)←天ノコエ

8分ほどで滝本駅着、ここからケーブルカーに乗ります。もう今回は雨なので軟弱登山で行こう!
果たして、この雨の中で、「レンゲショウマ」は咲いているのか、写真も撮れるのか?心配になる。

ケーブルカー日の出号に乗車、6分ほどで「御岳山」駅に到着。
レインウエァを着込むが、きょうは寒いくらいでちょうどいい感じ。
「レンゲショウマ群生地」の案内板に沿って歩いて行くと、、、

小人の国のランプのようなレンゲショウマが雨に揺らいでいる。
レンゲショウマ

カメラにタオルを巻いて、ぐしゅぐしゅの足元にも気をつけながら、なんとか、ランプのしたの方からも撮れないか、とあれこれやってみるが
レンゲショウマ

レンゲショウマ


花萼が取れた小さなランプ?
レンゲショウマのランプ


雨の樹林地は墨絵のよう
松木立


これは「くさかげろう」っていうのかな?
透き通った美しい羽をもっている。
蜉蝣

影絵のよう
蜉蝣シルエット

ロープの中で、「レンゲショウマ」はたくさん、咲いていた。
あいにくの雨で、そのせいか人もさほど多くなく、割合ゆっくりと群生地を歩くことができて、返ってよかったのかもです。


これで帰ろうかとも思ったが、せっかく霊山に来たのだから、お参りして行こうと「武蔵御嶽神社」を目指します。
御嶽神社への道


途中、お腹が空いたので「御岳ビジターセンター」に寄って、雨宿りがてら2階でお昼を食べる。
ビジターセンターのトイレにこんな掲示物が貼ってあった。
人は、トイレにいろんなものを落とすんだなと、NO.2のわりばしって、いったいそんなもの持ってトイレに入るのか、不思議??
自分だってトイレに携帯を落としたことなど棚に上げて感心する。
トイレの落し物
七つ道具ってどんな道具がでてくるのかしらん
お礼を言って、ビジターセンターを出る。

道々、前に「大岳山」からの「御岳山」にきたときも、雨降っていたっけ、今度来るときはロックガーデンや滝巡りもしたいなと思いながら歩く。


神社の長い階段を登って武蔵御嶽神社に到着。
まずは参拝。ここにも、レンゲショウマが咲いている。真下から撮ってみる。
御岳神社のレンゲショウマ

境内を散策していると
境内

意外にマツムシソウが咲いていた。
マツムシソウ

ツリガネニンジンも咲いていた
ツリガネニンジン

小さな社がいくつか祭ってあり、そこには狛犬がお守りしていた。
この神社の「おいぬさま」は
日本武尊が東征の際、御岳山中で狼に難を救われ、「この山に留まり、地を守れ」と仰せられ、以来「おいぬさま」として崇められ、病魔、盗難、火難、諸厄除け、道中の難を救う神として登山や旅行安全のご利益と、また、「おいぬ」は「老いぬ」にも通じて健康、長寿の神、さらに戌は安産、多産なので安産、子授けの神としても信仰を集めている

と書いてあった。
おいぬさま
おいぬさま

しばらく境内を歩いて、また、ケーブルカー乗り場「滝本駅」に戻ると、たくさんの人が行列していた。乗り切れるかと心配したが、無事に「青空号」に乗ることができた。
青空号


車掌さん「これから霧の中に突入します!」とアナウンスしたので、車内はくすくす。
霧の中へ

車掌さん「こんな雨の中にもめげず、御岳山に来てくださってありがとうございます。これに懲りず、ぜひまた、四季折々の御岳山を訪れてください。」

ケーブルカーを降り、バスに乗り、御嶽駅へ。電車が来るまであと、40分もあるというので、駅前の橋から景色を眺める。
御嶽駅前の橋から

無事午後4時半自宅着。

後日談
翌日の午後あたりから、右手首から肘にかけて、赤く腫れあがった。
自慢?の細い牛蒡のような手首が赤茶けた山芋のようになってしまった。
触ると熱を持っているし、痒いというよりひりひりする。
ネットで検索したらぶよに刺された症状である。
神社周辺でカメラを構えていた時、しつこい黒い小さいやつが手のあたりにまとわりついてきて、払った覚えがある。1~2匹はやっつけたが、しっかり敵を取られた。
山歩き、虫刺され対策にも注意が必要と反省する。
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◇ カテゴリ : 山歩き


[雨の中… ]          ◇ Shima | URL |  08/20 10:21 | edit
お出かけされたんですね~
レンゲショウマっては可憐で素朴な感じ。
雨のせいで神秘的です。
レンゲショウマの全体写真は無いんですか?
本体はどんな植物か見たいです。
 
キャンプ場でも刺されてパンパンになることがよくあります。ムヒアルファーEX持参は良いかも?





[ ]          ◇ きぬ | URL |  08/20 18:47 | edit
予報も夕方から雨模様ということだったので、家を出るときは雨降っていなかったです。
全体像はここをご覧ください→http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/rengeshouma.html
きっと昔は野生で咲いていたんだろうかと思いますが、今は保護されているようです。雨降っていたので、カメラ濡れないようにしたのですが、難しい態勢でした。レンゲショウマの名前の由来は花は蓮の花、葉はショウマに似ているからだそうです。蓮の花ひっくり返したような花ですよね。

ぶよに刺されたとは、当日はまったく気がつきませんでした。
いつもは、虫よけとムヒ持って歩いていますが、今回は油断しました。


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