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奥多摩つづら岩~恐怖の・・・・・ : スポンサー広告 : 山歩き : heavenly blue雑記帳

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綾滝
綾滝  北秋川の支流 千束沢 

 このところ土日は仕事や家庭の用事などで、お山にも行けず、せっかく買ったシュラフや、でかザックの出番もなく、ちょっと、「ぶすっ」っとしていたところ、戻り梅雨の声も聞かれる26日の日曜日に、奥多摩の山に出かけた。
と言っても、滝見物でもなく山登りが目的でもなく・・・・・アップロードファイル

-- ◇ 奥多摩つづら岩~恐怖の・・・・・ の続き --

大岳山の南、馬頭刈尾根(まずかりおね)の途中にある「つづら岩」が本日の行先。

本日のコース:7月26日(日)
西多摩郡檜原村千束7:30/7:40→綾滝8:15/8:30→つづら岩9:30 トレーニング/14:30→千束15:30

 高いところが大の苦手のくせに、なぜか高い山にも登りたい!
2階のベランダからでさえ、下を覗けない、というくらいの高所恐怖症だ。
かつて、遥か昔の小学生の時、横浜マリンタワーから階段で下りると
「記念定規」がもらえるというので、定規欲しさに階段で下りはじめた。(今も昔も、おまけにつられる)ところが、非常階段の隙間から真下が見えて、足がすくんでしまって立ち往生。
逆上して泣き喚いた記憶あり

ちょいと前に、消防署見学で「梯子車にお母さんも乗ってみましょう!」の声に子ども達の手前、まさかの見栄を張り、梯子の先っちょの籠に乗った。

ぐんぐん梯子は空高く伸びる。

きぬ「そろそろ、このくらいで十分です。風で籠が揺れてますよ~。」(フルエルコエ)
    
消防署員 「もっと上は気持ちいいですよ。富士山もよーく見えますよ」

きぬ「富士山なんてどっこにも見えませ~んよー。」(ヒメイ)

てな具合、ジェットコースターも観覧車も結構です!!な人間だった。

ところが、このたび、なにを血迷ったか「岩トレ」というものに参加した。
いつも地図を見ては、登る前から「鎖、梯子」にびびり、
そういう山は無理とあきらめていたが、
北アルプスにも行ってみたい、高所恐怖症も克服したいというか、
ステップアップできればしたいと思うようになった。

さて、緑深い千束集落から狭い林道に車を入れ、転回のため駐車禁止エリアから少し離れた路肩に車を止め、綾滝・つづら岩方面へ
綾滝道標
関東ふれあいの道の標識 整備されている

薄暗い樹林の中を綾滝へ
樹林帯
木々の間から青空がこぼれ見える、きょうは久しぶりのいい天気だ。


綾滝分岐
綾滝道標
ここまでは緩い登りの道



綾滝
ほぼ垂直の岩壁を一筋の流れが静かに滝壺にこぼれ落ちていく
名前の由来は織物の綾からきているそうだ。
そう、白い布地を垂らしたような滝ということだろうか。

 
滝壺からは清涼な水が辺りの空気を澄ませていくようだ。


ここからはきつい急な登りとなり、1時間ほどでつづら岩に到着。
さてさて、まずは初心者練習用の岩で基本を学ぼう。
ヘルメット、ハーネスを装着して、ロープワークから始めよう。
練習用岩
1回目は自己流でとにかく登ってみてということで
おっかなびっくりよじ登るが、登れることは登れるが
そう簡単に降りられるもんじゃありません。


および腰
および腰、降りようと、下を見たら ぎゃー。
足がかり手がかりがまったく見つからない。
なんとかほうほうの態で命からがら降りたー。

2回目は登りの達人のアドバイスを受けながら、登ってみる。
今回は縦走中の登山用の靴で岩場を登るという想定。
・手や足は遠くに延ばさず、近くの手がかり足がかりをみつける
・体は岩から離す(三点確保)
何回か登り降りを練習して、昼休みを過ごし
いよいよ、東面の岩場へ移動。

見上げてみると、これを登る??


  むり!!



でも、登りはじめた
登り
真ん中あたり、ここまではなんとかかんとか


真ん中あたり
右上のテラス状のでっぱりに乗るのが難所。
ここは思い切って足を引き上げるしかない。でもその足をどこに置くのか
わからないが、
右側のロープに達人が待機していてくれるので、
その指示に従う。



八合目
なんとかテラスに乗るとそのうえはほぼ垂直だが、
手足の置く場はしっかりとある。

達人「さあ、行ってこーい!」

きぬ「ふあ~いい」

さあ、目指せ頂上
さあ、頂上のカラビナにタッチしたぞ!
でも、感動もない、だって
降りるほうがず~と、恐いし。

さっきの難所のテラスから下るための一足が置けない。
達人「もう少し、右下」
きぬ「ここいら辺ですか? あっ、あ~あった。」
降り、ここからが、さあ、大変


そばにいてくれる達人も心強かったが、
今までビレイって何?というくらいの知識だったが
今回初めてビレイ、その有り難さを身を持って知った。
行けそうもない時、ビレイが引っ張り上げてくれるような、支えてくれるような、
ロープ1本を通して、アドバイスが伝わってくるように感じた。

無事に着地?
ほっ
今、自分がいた頂を見上げる。
ほんとに自分が登ったんだろうかと
人ごとのような気がした。
恐怖心よりも、むしろ無心といったほうがいいかもしれない。

もう、1本登る?って聞かれたけど、今日はもうこれでおなかいっぱい、
気持ちもいっぱいいっぱいだったので、
練習用の岩場に戻って基本の復習をした。
午後3時半、登山口帰着。

もういい歳したおばちゃんがこんなことして、つくづくバッカだな~とも思う。
でも、行きたい山に一歩近づけたような、
なんか、昨日とは違う自分かも、、、なんて青臭いこと思ってしまった。

岩トレに行く前の週から、ドリカムの「何度でも」をよく口づさんでは
つづら岩に登る自分をイメージしていた。

「一万回ダメで、へとへとになっても
   一万一回目は何か、変わるかもしれない
音譜

いつもは楽して、できるだけのんべんだらりんと
お気楽に過ごしたいって思っているのに、
なんだか、この頃変だな~。
◇ コメントを書く/見る(12) 
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◇ カテゴリ : 山歩き


[岩トレですか~ ]          ◇ akemi | URL |  07/31 08:20 | edit
私は前にクライミングジムに通ってました。
今は全然ですけど…。(^^;)
クライミング自体が目的ではなくて
普通に歩いてる時のちょっとした岩場での身のこなしのため。
ホールド、フットホールドや
ビレイの意味や理屈など理解できて良かったです。
短時間でもすごくハードなんですよね。
お疲れ様でした!!


[akemiさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  07/31 21:03 | edit
今回は岩場の高度感に慣れておきたい、岩場の登り方、降り方を学んでおこうということでの「岩トレ」でしたが、いや~、肝を冷やしました。でも、おかげ様で、この夏の北アルプス行きが近くなったような気がします。
akemiさんのHPの北アルプス山行も参考にさせていただております。また、いろいろと教えてください。よろしくお願いいたします。


[ ]          ◇ まきくま | URL |  08/01 02:16 | edit
きぬさん すごい!
>なんだか、この頃変だな~。
あはは、なんかあったの~?
でも、ステップアップしたいってきもちよくわかるなあ。
わたしも苦手の岩岩克服したいなあって、そしたらいろんなところにいけるのになあ、って思うもん。
でも、わたしは思うばっかでなんもしてません。きぬさんはえらいなあ。
で、お仕事忙しいんですね。夏休みはとれそうですか?


[まきくまさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  08/01 08:38 | edit
>なんだか、この頃変だな~。
>あはは、なんかあったの~?
そうなんです、マイケルジャクソンも天国に行ってしまい、つくづく、体力気力で乗り切れるのも、あと何年だろう?って指折り数えてみたら、なんか、ジタバタしてしまいました。

実は「岩トレ」参加表明してから、「あんた、ほんと大丈夫かぁ?」って自問自答の日々でした。でも、そんなとき、まきくまさんの「剱岳」レポを読ませていただいて、そして、1年前の剱登頂の写真のまきくまさんの顔をみて、「ああ、よし!わたしもやるぞ!」って腹をくくったのでした。何か、コメントしそびれちゃいましたが。

夏休みはとれましたよ~。北アルプスお決まりのコースにまずは行ってみます。まきくまさんも猛忙そうですね。健康が守られて、お山にたくさんいけますように。


[ ]          ◇ てる | URL |  08/01 14:28 | edit
どうもこちらでははじめてのコメントです。
いろんなところでお目にかかってますよね。

つづら岩でしたか。
こんなにトップロープ張れるところあったんですね。
知りませんでした。

ところで、私が入ってる山岳会のおばさまお姉さま、今まで縦走しかやってなかったのですが、去年ぐらいから岩もはじめました。ちゃんとスクールに入って基礎を専門の方から学び、この前小川山のアルパインっぽいマルチピッチのルートもデビューしましたよ。それもどっか岩っぽい縦走ルートに行きたいため。ちなみに、今年でもう66か67歳ぐらいになるんだと思います。

ってなわけできぬさんもがんばってください。
年寄りには負けられん…ってことで(笑

あ、私も簡単な岩やってますが、前は椅子の上に立つのも怖かった重度の高所恐怖症でした。
今でも自分より人が崖っぷちに立ってたりするのを見ると足が震えます。
だからセルフビレイのチェックなんかは自分よりも人に厳しくなっちゃいます。


[てるさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  08/02 07:44 | edit
>いろんなところでお目にかかってますよね。
コメントありがとうございます。
はい、まだ、実際にはおあいしたことはありませんが、お噂はかねがね伺っております。いつか、お会いしたいです。

「つづら岩」に行くっていうとき、「つづら岩クライミング」で検索したら、「やまやなぶろぐ」が1番目にでてきて、ああ、てるさんだ~ってうれしくなりました、実は時々お邪魔させていただいていました。

>今年でもう66か67歳ぐらいになるんだと思います。
そうですか、そういうことなら、私もまだまだ頑張れそうです。クライミングそのものは目的ではありませんが、岩場の歩き方、高いとこが怖くならないためにも、トレーニングはしておきたいと思います。

>人が崖っぷちに立ってたりするのを見ると足が震えます
ですよね、あぶないあぶない、そんなとこ行っちゃいけませんよ~って、冷や冷やしています。


[ ]          ◇ 食う寝るさんだ~す | URL |  08/02 19:56 | edit
すげぇ!
オイラこんなとこ絶対無理だわ~
高いとこ苦手(笑)

ところで、夏山に向けて天幕どうしますか?
送るのもアリですが・・・・
必要なら連絡くださいまし~(●^o^●)


[食う寝るさんだ~すさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  08/02 20:58 | edit
>高いとこ苦手
山登っているのに、高いとここわ~いなんて言ったら、恥かし!っと思っていましたが、最近、そういう告白をしましたら、あら?以外と「実は高いとこ好きじゃない!」っていう人、結構いるんですね。
↑のあのやまやな「てるさん」もだし、それに「食う寝るさん」もかぁ。v-410


天幕の件ありがとうございます。連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。


[ ]          ◇ ぜいぜい | URL |  08/06 17:59 | edit
わあ、すごいよ~
私はこういう基礎的なことしてないのでだめだめちゃんです。
基礎の出来てる人はきっと上達も早いよね。
北アデビューかあ。がんばれ~


[ぜいぜい ]          ◇ きぬ | URL |  08/07 08:39 | edit
>北アデビューかあ。がんばれ~
ご声援ありがとうございます。
でも、岩トレは命綱ついているから、心の底ではもしものときは、大丈夫っていうのがありますが、ほんとの岩場ではそんなものないので、正統派高所恐怖症の恐怖感を持ちつつ、練習したことは無駄ではないっていう自信を持って登りたいと思います。
北アはぜぜさんちが去年の夏に行かれたとこです。先ほど山行記録見に行ったら、何とほとんどおんなじコースでした。帰りもそのルートの予定です。



[ ]          ◇ ぜいぜい | URL |  08/09 18:50 | edit
>北アはぜぜさんちが去年の夏に行かれたとこです。先ほど山行記録見に行ったら、何とほとんどおんなじコースでした。帰りもそのルートの予定です。

帰りのパノラマ新道の下りは昨年もそうだったんだけど、今年も残雪が多そうなので、もし慣れてるかたといっしょでなければ、かなり危険かと思います。(奥穂、北穂に登るより恐いです)もっとも危険な箇所はへつりのとこと、残雪のトラバースのとこだけなんだけど。小屋などで、充分に情報収集してくださいね。少しでも不安があれば横尾から回って下ってくだされませ。



[ぜいぜいさんへ ]          ◇ きぬ | URL |  08/10 08:00 | edit
どうもありがとうございます。残雪もありのコースなんですね。
同行者は経験者の方ですが、小屋からも情報などを聞いたりして
状況を確認してから、相談して下ることにしますね。
ああ、せっかく楽しみしているのに
お天気が~、、、




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